こんにちは、多磨の舌間です。
さて、本日のテーマですが、特にお子様の体臭につきましてのご相談を
多くいただきますので、その対処の仕方や考え方などをお話ししたいと思います
おそらくですが、お母様かご主人様からの遺伝かと思いますが、お子様への
遺伝の確率は50%ほどです。
まれにご両親からではなくて祖父、祖母の方からの遺伝もありますが、
誰も好きでそうなった訳ではありませんし誰の責任でもありません。
あまり、ご自分を責めないで下さいね。
そうは言っても、お子さんのことは心配ですので何とかしなければいけません。
そこで、お子さんが男の子なのか、女の子なのか、ご年齢やご性格、ニオイ
そのものをご本人が気づいているのか、気づいていないのか、
気にされているのか、そうでないのかなどで対処の仕方も変わってきます。
1回ではお伝えできませんので、3回に分けてお伝えしたいと思います。
<小学生の男の子、女の子共通>
小学低学年のお子様ですとニオイそのものを気にされることはないかと
思いますので、お手持ちのデオドラント剤を使われるのが良いでしょう。
但し、お子様ご本人が使用されるのは、難しいかと思いますので、
下記のようにお話されてつけてあげて下さい。
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『○○ちゃん。〇〇君。
この頃、汗をかくことが多くなってきたでしょう。
だから、汗のニオイが出ちゃうのよね〜
でもね、これ使うとニオがしなくなるのよ。
お母さんも使っているけど、とても良いわよ!
◯◯ちゃんも汗をかくでしょう。
そろそろ年頃だからエチケットケアもしなきゃね」
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こんな感じで、お母様と一緒に使われるのが良いかと思います。
小学高学年のお子様ですとご自分で使用されるお子さんもおられるかと
思いますので、その場合は顔を洗ったり、歯を磨くなどと同じように
習慣ずけるように見守ってあげて下さい。
お子さんご自身が、私だけ、僕だけとならないようにその辺は、お子様の性格
などもあるかと思いますが、できればお子様に使用される際は、お母様も
一緒に使われるとお子さんも安心されるでしょう。
では、本日はここで失礼いたします。
次回は、中高生のお子さんへの接し方などをお伝えしたいと思います。