こんにちは、多磨の舌間です。
先日は「りんご」が体臭を抑える効果があるとお話をしましたが、
本日は、その活用法をお伝えいたします。
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1)
「りんご」を使った湿布法
りんご1個を皮のまま擦り下ろして、カーゼに入れて絞ったカスを綺麗な布に
包んでワキに挟んで下さい。
りんごの繊維質をワキの下に湿布することで、アポクリン汗腺に染み込み
ニオイの原因となる「アポタンパク」が分解されニオイの原因を除去する
働きがあります。
湿布の時間は、10分前後で良いかと思います。
残った絞り汁はジュースとして飲まれて下さい。
根本的対処ではありませんが、ニオイを抑制することが確認されています。
リンゴの繊維は、体臭の原因になる動脈硬化の防止にも効果があります。
特に重度の方にはおすすめですが、定期的にお時間作られてお試し下さい。
2)
リンゴは皮まで食べる!
リンゴポリフェノールは、血中の中性脂肪の上昇を抑制する効果があることが、
臨床試験で確認されています。
中性脂肪は体臭原因となる「皮脂」の元となる成分ですので、頭皮の酸化臭や
体臭などの皮脂が関わるニオイを抑える効果があります。
りんごを皮ごと食べましょう。
湿布してよし、食べてよしの「りんご」です。
本日はここで失礼いたしますが、次回のTama通信では、私がおすすめの自家製「りんご酢」の作り方についてお伝えいたしますね。