こんにちは、多磨の舌間です。
では、本日のテーマですが、コンビニなどで市販されている「おにぎり」の真実に
ついてお話したいと思います。
特にコンビニ、スーパー等で販売されている「おにぎり」には、大量の「油」が
使われています。
この油は「炊飯油」と言われていて、炊くときに油を混ぜ込んで炊いていますが、
その理由は3つあります。
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理由1)
「食感が良くなる」という理由なのですが、油を混ぜることで、米粒が油で
コーティングされて粒と粒の間に空気が入って、一粒一粒がくっつかず冷えても
固まることがありません。
そうすると食べた時に口の中でほどけて噛まずに食べることができますので、
若い方などは、そのような食感を好まれていて、スマホなどを片手に食べやすい
ということもあるようです。
家庭で作ったおにぎりは、粒がつぶれて冷えると「ねちょっ」とした感じで、
固まりますので、しっかりと噛まなくてはいけません。
それよりも噛まずに飲み込める食感の方が好まれるようです。
理由2)
製造工程の問題なのですが、機械での自動製造のために、とても早いスピードで
作られていますので、おにぎりの型から離れるときにご飯がくっついてしまうのを
避けるために油が必要なのです。
理由3)
市販のおにぎりにはフィルムに包まれていますので、油があることでフイルムに
くっつかないようにされているのです。
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加えまして「おにぎり」の具には、脂質の高いものが多く使われています。
特にマヨネーズが入ったものや焼き鳥、唐揚げ系は、体臭にも良くありませんので、できる限り控えられるようにされて下さい。
市販の「おにぎり」には、想像以上の添加物や防腐剤が使われていることも
事実です。
昭和生まれの私は、梅干しやおかかの入った手作りのおにぎりが良いですね。
ご家庭でおにぎりを作られるのが良いでしょう。