ワキガの基礎知識と正体

どうしてワキガの人とそうでない人がいるの?

同じような生活をしていても、ワキガ体質の人とそうでない人がいるのでしょうか・・・

結論から言いますと体質の違いです。
つまり、ワキガの原因は汗と皮膚の細菌が混ざりワキガ臭となるのですが、その汗を出す汗腺は二つありましたね。

エクリン腺とアポクリン腺です。

特にアポクリン腺は毛の根元に存在しますが、ワキの下の(腋毛)の場合、通風性も悪く臭いがこもりますので
発生しやすいのです。
どんな人でも汗をかけば、臭いは出ます。

では、なぜ個人差があるのでしょうか?
その原因は、
1、体質の違い
2、アポクリン腺の数の違い
3、血液と汗の質の違い
この3つが大きな原因です。

もともと私たちの先祖は猿でしたが、脳の発達によって進化し今があります。
猿や動物は身体中、毛でおおわれていますのでアポクリン腺の数は多く、独特の臭いがありますよね。

これはフェロモンとしての働きをしていて、周りや相手に自分の存在を知らせるために、大きな役割をしていますし本当は大切なものなのです。

しかし人間社会ではそのようにはいきません。
食生活を改め清潔に保つようケアをしましょう。

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体臭カウンセラー 舌間忠利
株式会社多磨 代表
体臭カウンセラー 舌間忠利
体臭(ワキガ)の問題は、とてもデリケートな問題ですので、ご家族や親しい友人にもなかなか相談できないものです。
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私と一緒に明るい明日を手に入れましょう。

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