1日の終わりのアルコールはとても気持ちがいいもの・・
お酒を嗜む人にとっては最高の時間ですね。
でもそのお酒が体臭やワキガを強くさせているとしたら・・
気になりますね。
アルコールを分解するには肝臓が大きな役割をしていますが、実は肝臓には、皮脂の分泌を促進する余分な「黄体ホルモン」を壊してくれるという働きがあります。
しかし、お酒を毎日たくさん飲んでいると肝臓は疲れてしまいます。
そうすると「黄体ホルモン」を壊すことができないので、皮脂分泌が過剰になり、臭いの強い汗が出るようになるのです。
結果、体臭やワキガを強くさせる傾向があります。
またアルコールには摂取することで、血管を広げて体温を高めにする作用がありますから、汗腺を活発にすることにつながります。
つまり、汗をたくさんかくということになるのです。
適度なお酒は健康にも良いですが、過剰な摂取はなにごともよくありません。
くれぐれも適量で楽しみましょう。