こんにちは、多磨の舌間です。
本日のテーマは体臭軽減のための「クエン酸」の活用法をお話いたします。
クエン酸は、梅干しやレモン、酢などに含まれる成分ですが、
薬局に行けば、粉末状のクエン酸も購入できます。
まずは、お風呂での活用法です。
「クエン酸風呂」
浴槽のお湯にクエン酸を大さじ1杯ほど入れてよくまぜて下さい。
弊社の入浴剤「湯快なひととき」と一緒にされても問題はありません。
私たちは入浴中に汗をかきますが、その一部は再び汗腺から吸収されます。
そのとき、クエン酸風呂に入っているとクエン酸が一緒に汗腺から入り、
口からとるよりも体内に吸収されます。
さらにクエン酸が皮膚につくことで、皮膚表面が弱酸性になりニオイの
原因の細菌の繁殖が抑えることができます。
次にお風呂上がりには、「クエン酸ショウガドリンク」がおすすめです。
コップ1杯の水かお湯に、クエン酸、ショウガのすりおろし、ハチミツを
各小さじ1杯ずつ入れ、よくかき混ぜて飲まれて下さい。
これからの夏は冷たくして飲まれると良いでしょう。
お風呂上がりは汗腺の退化を防ぎサラサラの汗をかけるようにする
「汗腺トレーニング」のいい機会です。
これにより、夜間のじっとりした寝汗が減り体臭対策につながります。