女性の体臭(ワキガ)は、月経の周期に合わせて微妙に変化します。
月経前になりますと、ホルモンの影響で皮脂腺が刺激されて皮脂が多く分泌されます。
そのため、腺の出口が詰まることで皮脂腺中の脂肪酸が酸化してしまうためワキガ臭や体臭が強くなってしまいます。
特にワキガ体質の方は月経が近づくとニオイが強くなる傾向があります。
対策としましては毎日の入浴にくわえて、お出かけ前にシャワーを浴びられるなど普段より清潔にされることでしょう。
ポイントとして、入浴は5分以上湯につかることで発汗させて悪い汗をながしてしまいましょう。
またあまり強い力で身体をこすると、皮膚の表面の善玉菌が少なくなり、皮膚そのものを痛めてしまいます。あまり力を入れずに優しく洗いましょう。
首、耳の後ろ、脇の下は汗をかきやすい部位ですが、実は生殖器も汗をかきやすく湿りがちになります。
生理用品をこまめに交換されることをお勧めいたします。
そうすることで生理時の体臭(ワキガ)を軽減させることができます。